甘いもの、我慢できないのは糖質中毒だから?2
こんにちは、りえまるです♪
昨日、差し入れにいただいた
ういろう。
朝食のデザートにいただきました(o^^o)
甘いものは朝に食べるのがルールになってます。
さて、前回の続きの甘いもの…
そもそも、昔は砂糖は高級品でした。
こんなに甘いものが溢れ返っているのは、
長い歴史の中で見てもごく最近のことです。
砂糖はショ糖が主成分です。
ブドウ糖(グルコース)
フルクトース(果糖)
がつながった2糖と呼ばれるものです。
ブドウ糖は脳のエネルギー源ですし、
その2倍の甘さのあるフルクトースが
脳の報酬回路を活性化させるので、
特に中毒になりやすいんです。
私たち現代人も動物も、
古代から「砂糖」を摂ることに慣れていないので、
甘味に対する味覚受容体は
これほどの大量の甘味物質に対応できないのです。
砂糖の摂り過ぎだったらちょっと太るだけじゃない?
なんて思っていたら、
恐ろしいことになります(-.-;)
ストレス解消のために
甘いものを食べるという習慣のある人は要注意です。
糖質依存は、アルコール依存症や
喫煙をやめられないのと同じくらい
大変なことだと思った方がいいかもしれません(>人<;)
糖質を取りすぎていると血糖値が急上昇します。
そうすると、インスリンが大量に出て
血糖値が下がるのも早いのです。すると…
すぐにお腹がすく
満腹感が続かない
となり、常に何か食べている状態に。
自然と食べる量が増えていき、
肥満への道をまっしぐらです。
さっきランチを食べたばかりなのに
お腹がすいてたまらない。
ということを繰り返している時は、
糖質を摂りすぎて血糖値が
上がりすぎている可能性があります。
最近は、肌の老化は酸化だけでなく
「糖化」もその原因だとされていますね。
糖化とは、
体内の余分な糖分がたんぱく質と結びついて、
AGEs(糖化生成物)というものを作り出す現象のことです。
パンやホットケーキのあの美味しそうなきつね色は、
まさに糖化現象。
あれと同じことが肌で起きると
「黄ぐすみ」の原因になるんです。
糖質の摂り過ぎは中毒になるだけでなく、
肌の美しさも失ってしまうということですね。
溜め込もうとする働きもあるため、
当然肥満の原因になりますし、
ダイエットにもよくありません。
それでは、どうするのか?
あっ、話が長くなってしまいました〜(>人<;)
また次回!
今日は仕事の合間にお友達とランチ♡
大戸屋でご飯少なめです(o^^o)
塩分を気にして、お味噌とお漬物は残します!